■GOOD COFFEE FARMS(グッドコーヒーファームズ)って?■
自転車で実現する
三方良しのコーヒープロジェクト。
2017年に中米のグアテマラでスタートしたコーヒー生産者団体です。
水、電気、燃料使用ゼロの自転車でつくるスペシャルティコーヒーを、
日本の皆さまにお届けしています。
■コーヒーの特徴■
ドライバイシクルパルピング*で生豆を取り出すので、水、燃料、電気は全て不使用。
環境に優しく、かつ金銭的な負担も少ない。小規模農家を救う画期的な精製方法です
*GCFが独自に開発した自転車脱穀機を用いた精製プロセス
精製にほとんど水を使用しないことで、完熟コーヒーチェリーの旨味がぎっしり詰まった生豆ができます。
生豆の状態でもフルーティーな香りがしています。
コーヒーで世界を変えよう。
世界中で広く愛され、日本でも1週間に平均12杯も飲まれているコーヒーですが、生産や流通の現実、生産者が直面する課題について語られる機会は少ないです。
18歳で日本へ渡り、この現実に直面した創業者のカルロス・メレンが、様々な縁を繋ぎ、生産者の想いを紡いでいます。
新たな挑戦
コーヒーは赤い実(コーヒーチェリー)の収穫から輸出までに、脱穀・発酵・乾燥等の多くの生産工程(精製)を経ますが、全体の9割を占める小規模農家は収穫までしか行っていません。
この現状はトレーサビリティだけでなく、小規模農家が公平な対価を受け取れていない構造や、大規模な機械で効率化が追求されることによる環境破壊等、様々な問題に繋がっています。
そこで、カルロスは、2017年1月に自転車式の脱穀機を開発しました。
水、電気、燃料を使わず環境に優しい他、安価で小規模農家でもすぐに取り入れることができます。
また、小規模農家自ら精製を行うことができます。
世界中でサステナブルなコーヒー革命を。
現在、北は北海道、南は沖縄まで、GOODなコーヒーが広まりつつあります。
また、エルサルバドルやコスタリカ等の中米の国々やアフリカ等、他の生産国へプロジェクトを拡大し、より多くのコーヒー農家をサポートすることのできる体制が整えられています。
生産者、消費者、自然環境、すべてにとってGOODなコーヒーにあふれる世界を目指して、私たちの挑戦は続きます。
一杯のコーヒーから世界を変えましょう!