インドネシアスマトラ島の野生ルワックの作るコピルアクコーヒー
【品名】コピルアック ワイルド(野生種)
【品種】カトゥーラ、カツアイ
【焙 煎 度】中浅煎り(シナモン〜ミディアムロースト)
【原 産 国】インドネシア(アジア)
【内 容 量】100g
生産地:インドネシア スマトラ島 アチェ
上町珈琲で取り扱うコピ・ルワックコーヒーは
長年の信用ある生豆取引により、本来のジャコウネコのコーヒーのみを取り扱っております。
インドネシアスマトラ島の敷地内に生息する野生ルワックからのいただきものです。
完売後は他のコピルアクの取り扱いの予定はございません。
味の特徴:独特の天然コピルアクフレーバー
★★☆☆☆酸味2
★★★☆☆甘味3
★★★☆☆コク3
★★★☆☆香り3
★★☆☆☆苦味2
※上町珈琲の焙煎での評価です。
★☆ご注文後の焙煎について☆★
ご注文後に焙煎させていただきますので、当日発送はできません。
お届けご希望日に合わせて焙煎致します。
※深煎りご希望の方は、200g以上の指定焙煎可能の商品ページでお買い求めください。
深煎り(シティ〜フルシティロースト)でのお届けが可能です。
【上町珈琲のコピルアクコーヒー】
スマトラ島北部アチェ州の山々で栽培されるマンデリンコーヒーの赤実を求めて野生のルワックは山奥から現れます。雑食ですが、上質で完熟した美味しい実だけを好んで食べると言われます。そして果肉や粘着質は体内で発行され、未消化のパーチメント部分だけが排泄されます。この野生ルワックの排泄物を山野で拾い集めて選別したものが 『コピ・ルワック・ワイルド』です。
こうして集められたパーチメントコーヒーは天日干しで乾燥、通常の工程を経てコーヒーの生豆として精製され出荷されます。ほとんどが丁寧に人の手を介しての作業となります。
★コピ・ルワック ワイルドコーヒーについて★
ルワック(Luwak)はインドネシアに生息する ジャコウネコの仲間。
その昔インドネシアがまだオランダの統治下にあった頃、生産者は自分達が農園で栽培したコーヒーを飲むことが許されず、野に落ちているルワックの排泄物を拾い集めてその中のコーヒー豆を選り分け、こっそりと飲んでいたと言われます。農園管理者がそれを見つけ生産者を叱責しますがそのコーヒーを飲んでみると獣臭のような独特な風味があるものの、それ以上に角が取れたいいコーヒーではありませんか。
以来、コピ・ルワック(ルワックのコーヒー)と呼ばれ希少性の高い貴重なコーヒーとしてその名を世界に馳せることになりました。
幻のコーヒー、希少性の高い貴重なコーヒーと言われるのはこうした背景からですが、 哀しいことに人間のニーズに合わせた製品を作るために、オリの中で飼いならされ与えられた実だけを食べて排泄を促されるルワックも存在します。ルワックではなくイタチなどにコーヒーの実を食べさせている場合も中にはあるようです。
賞味期限:目安として発送日の1ヵ月後の日付が表示してあります。
保存方法:高温多湿なところは避けて保管して下さい。