余韻が長く続くバランスのいいモカフレーバー
【品名】イルガチェフェ
【焙 煎 度】中煎り(ミディアムロースト)
【原 産 国】エチオピア(アフリカ)
【内 容 量】100g
生産:オロミアコーヒー生産者組合連合(OCFCU)
標高:1,800〜2,350m
品種:エチオピア外来種
精製方法:ウォッシュ
味の特徴:ジャスミンのようなフラワリーな香り、みずみずしい甘さを感じます。
★★★☆☆酸味3
★★★★☆甘味4
★★★☆☆コク3
★★★☆☆香り3
★★★☆☆苦味3
※上町珈琲の焙煎での評価です。
★☆ご注文後の焙煎について☆★
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コーヒーの木が森の中や庭先に自生しているこの国には1000年以上に渡るコーヒーの歴史があり、日本の茶道に似たようなコーヒーセレモニーは生活に密着した文化となっています。
オロミアコーヒー生産者組合連合(OCFCU)は1999年に誕生した農協で、現在コーヒー農家12万8000家族・129生産者組合が参加しています。
近年スペシャルティコーヒーとして、世界的な注目を集めるイルガチェフェは豊かな火山灰
性土壌、高い標高がもたらす昼夜の激しい寒暖の差が、コーヒー栽培に適しています。そ
の素晴らしい自然環境の元であっても、生産者なくしては素晴らしいコーヒーはつくられませ
ん。
【 イルガチェフェとは? 】
アラビカコーヒーの発祥とされる歴史あるコーヒー産国エチオピア。
コーヒー界でおなじみのモカはエチオピアのモカハラーとイエメンのモカマタリがあります。
エチオピアコーヒーはモカ、イェーメンコーヒーはマタリと呼ばれている時代が長かったのですが、近年のスペシャルティコーヒーブームでエチオピア国内の様々な地域でそれぞれに特徴があるコーヒーが栽培されています。
イルガチェフェ地域では、ナチュラル精製法(コーヒの果肉が付いたまま乾燥する)とウォッシュド精製法があります。上町珈琲のイルガチェフェはウォッシュで雑味が無くクリーンな風味が魅力です。